SivBoard は手軽に Siv3D でアートを楽しむソフトウェアです。
簡単な AngelScript のコードで、アニメ―ションが作れます。
インストールは不要で、任意の場所に置くだけで使えます。
以下、ふた通りの使い方が出来るように設計しています。
1.F5キーを押してスクリプトファイルを読み込む。
2.同じディレクトリに "script.txt" のファイルを置いて起動する。
まずは、下にある サンプルコード を試してみてください。
Hello, SivBoard!
SivBoard ver. 2.20.110 : 64bit Windows (OpenSiv3D 0.6.3)
void Main()
{
Font font(60);
while (System::Update())
{
font("Hello, SivBoard!🐣").drawAt(Scene::Center(), Palette::White);
}
}
とりあえず動かしてみる用のデモだよ。
SivBoard起動後にF5キーを押して、sivb01.txtを読み込んでみてね。
読み込み後にリロードしたい場合は、F5キーでできるぜ。この動作はSceneManager::SetReloadKeyF5(false);で無効にもできる。
色々な図形を描画するデモだよ。
パラメータを変更して変化を確認してみてね。
スクリプトファイルの編集は、テキストエディタで手軽にできるぜ。上書きするだけですぐに反映されるからとっても快適だ。
図形に色々なモーションをつけるデモだよ。
Periodicで周期的な基本の動きを作って、Easingでアレンジする感じだよ。
マウスの左ボタンを押すと一時停止できるぜ。一時停止はStopwatchが便利。MouseL.down()で左ボタンの押下を取得できる。
あたり判定をするデモだよ。
グレーの円はマウスで動かせて、あたった点を黄色で表示させている。
色の指定は、Paletteで規定色の名前を指定する方法と、Colorで0~255を指定する方法、ColorFで0.0~1.0を指定する方法があるぜ。
テクスチャとアイコンを扱うデモだよ。
sivb05.pngを同じ場所においてね。4コマでアニメーションさせているよ。
アイコンで使っているFont Awesomeのコード一覧はWebで確認できるぜ。アイコンに色を付けることもできる。
色々なランダム要素を扱うデモだよ。
位置だけじゃなく、種類や色もランダムに決定されているんだ。
種類の形の定義にはGridを使っているぞ。Gridは少し難しいけど、二次元配列を扱うときに便利なんだ。
インターフェースを扱うデモだよ。
量やサイズ、速度、色、方向、形などをリアルタイムに操作できるよ。
SimpleGUIにはスライダーやチェックボックス以外に、テキストボックスやカラーピッカーなどもあるぞ。
ここまでみてくれてありがとう。
ご意見、ご要望等があれば こちら までお願いします。